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アメリカ紀行 2001/07/31 |
Time | Event | $ | ||
06:50 | 起床。 | |||
07:10 | 朝食の用意されているScience Centerに行ってみる。が、どうやら早すぎたようでドアがロックされている。
自分の部屋にいると、重要なタイミングを逃してしまうかもしれないので、George Hart氏らが泊まっている建物に行って待つ。
Travis氏が起きてきたので、Science Centerに行ってみたがドアがロックされていたことを伝える。やはり行くのが早すぎたようだ。そのまま休憩室で待つ。 |
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07:40 | Travis氏がやってきて、朝食の準備ができてるから車でScience Centerに乗っけてってやると言う。お言葉に甘え、助手席に乗り込みScience Centerへ。Travis氏は、今日行われる自分のワークショップの準備をしているもようで、僕を降ろすと、また帰ってくるからと言って、どこかへ行ってしまった。
PamelaさんがやってきてTravisを知らないかと聞く。一緒にここへ来たんだけど、今はどこにいるか知らないと答える。Pamelaさんは、しばらくTravis氏をさがしていたが、彼が見つからないと、僕に、今日空港にタクシーで行くかどうかをたずねてきた。どうやらタクシーの手配に関してTravis氏に確認したいことがあったようだ。僕が、ほかのふたりと一緒に空港に向かうことを伝えると、そのふたりの名前を知っているかと聞かれた。 PCを起動していてよかった。昨日の記録を確認して、George Hart氏と、昨日夕食で同席したPaul氏の名前を伝える。Pamelaさんは、ありがとうと言って去っていった。 |
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08:05 | Paul氏がやってくる。同時にTravis氏がやってきたので、さっきPameraさんからタクシーの件で聞かれたことを伝える。昨日の話では9:00にタクシーが出ることになっていたが、Pameraさんは10:00と言っていたので、そのことも確認。飛行機に乗り遅れることを心配してTravis氏にたずねると、空港までは40〜50分あれば着くから大丈夫だとのことで一安心。 | |||
Paul氏がやってくる。同時にTravis氏がやってきたので、さっきPameraさんからタクシーの件で聞かれたことを伝える。昨日の話では9:00にタクシーが出ることになっていたが、Pameraさんは10:00と言っていたので、そのことも確認。飛行機に乗り遅れることを心配してTravis氏にたずねると、空港までは40〜50分あれば着くから大丈夫だとのことで一安心。 | ||||
09:00 | もうすぐ17歳の高校生、Thomas氏のワークショップが始まる。途中で部屋を抜けるのは失礼なので、前もってエスケイプすることを伝えたうえで席に着く。昨日の午後、ワークショップの準備をしていたのが彼で、セッティングを見たところ、音楽と数学、映像が融合した作品のようだ。 | |||
09:05 | Reza氏の挨拶で、今日の日程についての説明がある。スケジュールの都合で、ユーゴのSlavik氏のワークショップが中止になるかもしれないとのこと。 | |||
09:15 | さて、いよいよワークショップが始まるかと思ったが、プレゼンに使うPCがフリーズしてしまってるようだ。再起動している間、Sandyさんが挨拶。その後、またReza氏がしゃべりはじめ、Travis氏に、時間がないよと進行を促される。 | |||
09:25 | やっとワークショップが始まった。が、Thomas氏の前ふりもあって、すぐには、派手な内容が始まらない。 | |||
09:30 | George氏に、そろそろ時間だと促されて部屋を出る。結局、Thomas氏の発表は、前ふりを聞いただけ。
席を立つとき、隣に座っていたSlavik氏が、僕の耳元で、これからもいい仕事を続けろよとささやく。話をしている時間がないので、メールをちょうだいと言って、固い握手と抱擁をして分かれる。Slavik氏は、強い意志を秘めたような目をした方で、すごく人柄が伝わってくる。いろいろとBridgesを陰でささえる役割をしてくれたようだ。 |
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09:40 | 部屋に戻り、スーツケースを持って外へ。建物の外でタクシーを待つ。日陰になっていてよかった。 | |||
10:00 | タクシーが来ないので少々不安になるが、少し待っていると、Wellcome Centerの方にタクシーが止まった。おそらく、受付で建物の場所を確認しているのだろう。 | |||
10:10 | 先に、George Hart氏とPaul氏を乗せたタクシーがやってくる。スーツケースをトランクに入れて、後部座席に乗り込む。車内では、テンセグリティの話などをしていた。 | |||
空港までタクシーで。料金は$90弱。3人で割ったからよかったが、一人で乗ってたら結構な金額。搭乗ゲートの手前でPaul氏と別れる。 | 30.00 | |||
11:25 |
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11:45 |
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14:51 | ほぼ定刻にAtlantaに到着。 | |||
15:20 | 昼食がわりに軽く食べる。ブラウニーとホットコーヒー。
ターミナルの小型機がよく見える場所に座り、窓の外を眺めながらの食事。プロペラの捻り下げが美しい。 |
3.74 | ||
15:35 | 33番の搭乗口に行くが、自分の乗る飛行機の番号が出ていない。げ、やばいと思い、搭乗券を確認すると、A33と間違えてC33に行っていた。
急ぐ。DL888の出発は16:10。出発の30分ぐらい前には、搭乗口付近に行っておくように、旅行のガイドブックに書いてあったよな。 コンコースAに向かうトラムが出たばかりだったので歩く。通路の両側には動く歩道があるのだが、家族連れが、動く歩道上をふさいでいて通れそうにない。しょうがないので、通路の真ん中を普通に歩く。 コンコースBまで来たところで、トラムが来ていたので飛び乗る。が、すぐにドアが閉まって流れた放送は、「次はコンコースC」。おいおい、またやってしまった。もう一度ポカをやると間に合わなくなる可能性が高い。C33はターミナルの端だったので、恐らくA33も端の方だろう。コンコースAに着いてからも結構歩かないといけないので、かなり時間がかかる。 |
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15:50 | 搭乗ゲートのところまで行くが、係の人が誰もいないし、搭乗客と思われる人もいない。げ。飛行機がもうターミナルを離れてしまったのかと思い、近くのゴミ箱を掃除していた女性に声をかける。
女性に、反対側にある窓口でたずねてみればと言われ駆け込む。係の人が、キャンセルされたと言うのだが、自分の搭乗券がキャンセル扱いになったのか、飛行機自体がキャンセルされたのかが分からない。誰か日本語が話せる人はいないかとたずねるが、係の人も、困ったなと言うような顔。 しばらくして、係の人が代替便の搭乗券を発行してくれたので一安心。それまでは乗り遅れたとばかり思っていたので、首の皮が繋がった心境。 |
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さて、空港に迎えに来てくれるBill Cutler氏宛に、到着が遅れる旨連絡しないといけない。が、小銭はQuarterが2枚。市外通話なので硬貨が足りなくなるおそれがある。
プリペイドのカードが売っていたので購入。が、以前、このテのカードを使おうとして失敗したので、できればコインで電話したい。 コインの両替機を探すが見つからない。空港の人にたずねると、両手をひろげて、このあたりにはないと言ったしぐさ。そこの店で両替するようにと言われる。1ドルぐらいならいいかもしれないが、たくさんの紙幣をQuarterに交換してくれと言うと、店の人も嫌がるかもしれない。気が重いが、しょうがないので店の方へ歩いて行く。 ふと、壁際を見ると、以前見たのと同じ両替機がある。案内してくれた係員のいたところからは目と鼻の先なのに、結構いいかげんなものだ。あとで確認して分かったのだが、前回1ドル紙幣をQuarterに交換したのもAtlantaの空港だった。失敗したときに備えて、約$5をQuarterに交換する。 Billの携帯に電話しようとするが、うまくいかない。コインを十分に投入しても、電話機から流れる音声は、80セント入れろと繰り返すばかり。電話のかけ方は旅行のマニュアル本に出ていたので、それに従いながらやるがだめ。 コインでの電話をあきらめて、カードでの電話に挑戦する。市外にかけるときは最初に1をダイヤルするのだが、プリペイドカードの場合は、いったんカード会社に電話し、ダイヤルを入力する手順になったら、直接(1をダイヤルせずに)番号を入力するのが正解のようだ。はじめにBillの携帯に電話するが不通。オペレータのメッセージが聞こえるが、よく聞き取れない。どうやら携帯の電源を切っているか、電波の届かないところにいるようだ。 |
10.00 | |||
16:20 | やっとBill宅に電話が通じる。奥さんのJaniceさんが出たのだが、向こうの言ってることはほとんど聞き取れない。
なんとか、DL888がキャンセルされて、代替の便に午後5時頃乗ることを伝える。騒がしい場所での電話は、相手が日本語でもうまく聞き取れないことが多いので、英語はなおさら。ほとんどこっちの意志を一方的に伝えて切るようなかっこうになった。 |
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16:25 | 多分、多数のコインをジャラジャラやっていたのを見たのだろう。シアトルから来たと言う学生風の娘に、両替機の場所をたずねられる。口で説明するより早いと思い、両替機のところまで案内。 | |||
A21の搭乗口付近で待つ。キャンセル待ちの便だけあって、皆あせっているのか、ちょっと雑然とした雰囲気。
しばらくして搭乗が始まる。飛行機に向かう通路の途中に軽食(サンドイッチ、スナック菓子、ミネラルウォーター)の入ったバッグが用意されていた。これはキャンセル待ちの飛行機に乗るときだけのことだろうか。 |
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16:50 | やっと機内へ。が、自分の席(29C)にほかの人が座っている。もしかしてオーバーブッキングかと思い、座っている人に、ここ僕の席なんだけどと言うと、ここは30Cだからあなたの席はひとつ前よと言われる。ごめんなさい。が、ほっとする。
機内サービスのオレンジジュースを飲み、一息ついたところでPCを起動。 かなり飛行機が揺れる。揺れがおさまるまでPCをサスペンド状態にして待つ。乗り物酔いをしない人がうらやましい。 |
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18:00 | 着陸。飛行機の車輪が、滑走路に接地した時間。 | |||
18:15 | 飛行機から降りる。ゲートをぬけてすぐのところでBillが待っていてくれた。待ち合わせはすんなりいったので一安心。Billは、Deltaのウェブサイトを確認し、僕の乗る予定だった飛行機が飛ばないことを知っていた。
Baggage Claimへ。ところが、預けたスーツケースが出てこない。Billが係の人に確認してくれたところによると、なんらかのトラブルで荷物が遅れて届くかもしれないとのこと。Baggage Claim近くの窓口には、ほかにも荷物が届かなかった人がたくさんいて、係員の差し出す手荷物一覧表のようなものを見て、「私のスーツケースは、この写真のようなもの」などとやっていた。僕の番になり、預けたスーツケースの説明をする際、あらかじめ撮っておいたスーツケースの写真が役にたった。役にたたずにすむ方がいいのだが。 結局、次の便で荷物が届く。ふたつのキャスターが壊れているので、スーツケースを転がすときにうるさい。 |
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Bill宅に到着し、明日の行動予定等を確認。駅までは車がないと身動きがとれないので、BillかJaniceに車で連れてってもらって、また車で拾ってもらうことになる。待ち合わせ場所と時間を間違えたらどうしようもないので、しっかり確認。
電話回線を借りてメールチェック。アサヒネットのログイン接続は一発で成功。やはり、ホテルの部屋や、大学の宿舎など、外線発信番号を使うところなどよりは、気楽に繋がる。Kansasではメールチェックができなかったので、未読メールが72通たまっていた。 |
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22:30 | Billに普段何時頃寝るのかとたずねたら、いつも今ぐらいには寝るとのこと。こちらのペースに巻き込むのは申し訳ないので、そろそろ寝た方がいい時間だねと答える。 | |||
22:40 | 僕のために用意してくれた2階の部屋へ。 |
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