6時を過ぎたので、フロントのインターネット専用端末を使用。実際に繋がるまでに10回近く自動リダイヤルをした。繋がってからもレスポンスが悪く、ページの読み込みにかなり時間がかかる。どうやら、このホテルの回線自体があまりよくないらしい。
アサヒネットのHPから、受信メールを確認。日本語は文字化けするので、記憶と、英数字で書かれた文字化けしてない部分を頼りに操作する。ブラウザは最大化表示でしか使用できず、右クリックから、リンクを別ウィンドウで開くこともできない。英語で書かれたメールは内容をメモし、日本語メールは、送信者のメールアドレスを確認する。分かった範囲では、緊急のメールはないので一安心。
インターネット専用端末の使用料は、3分$1.00。投入代金が切れても、その後で紙幣を投入し「続ける」ボタンを押すと、続きのページから始められるようになっている。パスワードを入力してログインするようなページだと、ちゃんとログアウトしておかないと危ない(自分の次に使用する客に認証後のページを見られる)のだが、それさえ気をつけておけば結構便利。
部屋に代金をチャージできるかと聞いたら、この店はホテルとは別の経営(?)とのこと。VISAカードで使用できるかと聞いたらOKと言われたが、いざ払おうと思ったら、カードの入ったサイフを部屋に置いてきたことに気づく。しょうがないので、20ドル紙幣で払って、10ドル返してくれと言う。
食べきれなかったので、パンケーキをドギーバックに入れてもらったが、それをカウンターに置き忘れる。途中で気がついて戻ったら、ちゃんととっておいてくれた。
+2.07
昨日、見られなかったTVだが、TV本体の後ろを覗いてみると、ケーブルが繋がっていなかった。ケーブルは、差し込んでからロックするような形状のコネクタなのだが、ロック部分がない。前に宿泊した人が壊したのだろうか。試しにケーブルを差し込んでTVをつけたら、昨日は見られなかった映像が映るようになった。結果オーライとする。
途中、気温が高く脱水が怖いので、McDonaldsでオレンジジュースのSサイズを注文。Macの中には、観光ツアーの申し込み所があり、たくさんの人が立って待っていた。最初、レジに並んでいるのかと思ったが、近くに居たおじさんに聞くと、「(Macに並んでるんじゃないから)行っていいよ」とのこと。
詳しい地図がほしい。と言う時の、詳しい(detailed)と言う単語が浮かんでこないので、説明に苦労する。なんとか意図を伝えて、そこのスーパーマーケットに行ってみたらどうかと教えてもらった。
スーパーマーケットに行くも、やはり観光用の地図しか売っていない。近くに本屋はないかと聞くと、International Drive沿いに5ブロックぐらいところにあると教えてくれた。5ブロックぐらいだから歩こうと思ったのが甘かった。1ブロックが日本とは比べ物にならないぐらい大きいから結構な距離。
B.Dalton Bookseller 9101Intl Drive
「Rand Mcnally Orlando Net」
コーヒーとシナモンロールを注文。
食後、トイレをすませてから、店員に「このあたりでインターネットができるところはないか」と聞く。帰ってきた答えは、「このあたり(歩いて行けるような距離)にはない」。
ハムとチーズのサンドイッチ、500ml入りのミネラルウォーター2本、サラダ、高カロリーのチョコレートバー1本を購入。
ホテルのモジュラーケーブルが4芯なのに、手持ちのケーブルは2芯だった。もしかしたら、これも回線が繋がりにくい原因かもしれないと思い、4芯のモジュラーケーブルを探すことにした。宿泊しているDays Innと、Sheraton Worldの近くにあるInternational Discount Centerに行く。
4芯のモジュラーケーブルはいくらかと聞くと$15.95と言われる。高いなあ、この値段なら、秋葉で内蔵モデム(モジュラーケーブル付)が買えるじゃないかと思い、税込みの値段かどうかを聞くと違うと言う。FifteenとFiftyの聞き違いだといけないので、これで足りるかと言って20ドル紙幣を出すと、$50.95セントと言い出した。しかも、店員は、僕が出した20ドル紙幣を自分のポケットにしまってしまうではないか。
店員が差し出したケーブルが2芯だったので、これはいらないと言うと、もうキャッシャーを叩いたからキャンセルできないだと。また、アメリカでは、全てのモジュラーケーブルが2芯(おいおい、ホテルの部屋は4芯だったよ)、日本では3芯、中国では4芯と言う。3芯のケーブルなど聞いたこともないので、自分は、日本で4芯を使っていると答えると、ああ、そうだった、みたいな返事。実際は、自分の家では2芯を使ってるのだが。
いい加減、腹もたってきたし、店員の商品知識もなさそうだから、この店では何も買わないから20ドルを返せと言う。店員はしばらくすっとぼけていたが、最後に、これはあなたへのTipだ、と言って20ドル紙幣を差し出した。店員は3人居て、その中のひとりがぼったくりの実行中なのに注意するでもなし。こちらが主張しなければ20ドルは返してもらえないままになるのだろうか。意志の主張をちゃんとしない日本人が、過去にこの店でカモになってるのかもしれない。
ただでお金だけ取られるんだと、ぼったくりよりたちが悪いですな。
サンダルは、歩くたびに、足の裏とのずれが生じる為、長距離の歩行には向かないと痛感。明日は、スニーカーで出かけようと思う。
かなり疲れている。前もって5日間の予約を入れておいてよかった。これで、毎日宿を渡り歩いていたら、体力がもたなかったと思う。
付けっぱなしにしているCNN(TV)のニュースでは、同じ内容を繰り返し放送する。一度に聞き取れなかった事を復習できるので、英語に耳を慣らすにはよさそうな感じ。
| プロジェクターのチェック。スーツケースの中に入れていたので、少々心配だったが、荷物が動かないようにパッキングしてあったこともあり、特に問題なし。部屋の端から、反対側の壁に投影すると、少々距離が足りない(後に、これはピント調整で解決することに気づく)。
※画像は7/24撮影のもの |
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普段からあまりたくさん食べられないうえに、慣れない環境と言うことで、少量でカロリーのあるものを買っておく。また、食欲がないときも喉を通りやすく、カリウムなどの補給にもいいバナナを購入。
ホテルの近くにあるスーパーマーケットは、夜の12時まで開いている。値段も7イレブンより安い。ミネラルウォーター500mlの6本セットが$2.99、バナナが3本で$1.00と言ったところ。
この日の最後の客が自分らしい。僕の前では、日系人と思われる家族連れが精算をしており、店員に箸はないかと聞いていた。小銭の支払いにまだ慣れてない様で、たくさんの小銭をレジのテーブルに並べていた。僕も小銭が増えて、少々気になっていたところなので、支払いの前に前もって小銭を持っていることを伝える。