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海外放浪記 2002/07/24 |
Time | Event | amount |
09:30 | 9:00からプロジェクタを設定してもらう約束になっていたのに寝坊。
日詰さんがコーヒーを用意してくれていたが、人を待たせているのにゆっくりはしてられないので大学に向かう。 |
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10:00 | 大学の入口の近くでコンピュータの面倒を見てくれている人が立っていた。遅刻したことを謝り、プロジェクタの設定をやってもらう。
設定と言っても、使用するプロジェクタを持ってきてもらうだけで、PCにプロジェクタのVGAケーブルを接続して再起動したらあっさり認識した。プレゼンでの使用を考慮に入れてつくられているThinkPadの本領発揮と言ったところか。 |
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11:00 | スペインのJavier Barrallo氏の発表。グラフィックの完成度が高く、映像のみを見ていても理解できる部分が多い。 | |
13:00 | アパートの部屋に戻り昼食。 | |
13:45 | Excursion
ふたつの博物館をまわるバスでの小旅行に出かける。出発前にNatから、博物館の人に見せる機会があるかもしれないから、作品を持っていくように、とアドバイスをうける。彼のアドバイスに従い、Juno's Spinnerの完成品とキットを持ってゆく。 |
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Vitra Museumに到着。ここでは、敷地内に様々な建築家の作品が立ち並び、展示スペースや会議室として使用されている。ISAMAは、International Society of The Arts, Mathematics and Architecture の略だけあって、建築に関する比重が高いようだ。
安藤氏の建築を見学。日詰さんによると、非常に細部まで計算されてつくられているとのことなのだが、あまり価値が分からない。 わけの分からない建築を見学。まるで小学生の工作をそのまま大きくした様で、機能性も形状の必然性もない。このような建築物をつくるのは犯罪的だと思う。 |
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17:00 | BaselにあるMuseum Beyelerを訪れる。モネの特集をやっているが、何も外国へ来てまで見たいとは思わない。足早に見て軽食をとることにする。 | |
17:30 | 博物館と同じ敷地内にあるレストランで軽食。テーブルで食事が運ばれてくるのを待っていたらLeeがやってきた。Leeと日詰さんと3人で食事をとる。 | |
18:40 | Museum Beyelerを離れ、Freiburgへと向かう。時間からするとこのまま大学近くまで戻って解散かと思われたが、Dietmar氏のアナウンスによると21:00まで何かがあるようなことを言っている。帰ってからインターネットカフェに出かけるような時間はないかもしれない。 | |
22:00 | Dietmar氏の自宅を訪問。庭に置かれたテーブルに飲み物とパンケーキのようなものが置かれている。どうやらここで小休止兼パーティーを行うようだ。 | |
22:55 | 突然、民族音楽を奏で、歌う2人組の男女がやってきた。最初は皆静かに聴いていたが、途中からNatやDietmar氏が踊り始める。Leeはワイングラスを頭の上に乗せ、演奏に合わせて奇声を発するし、かなりアルコールが回っているようだ。 | |
予想よりはるかに遅い時間にパーティーが終了し、それぞれが宿泊する宿へとへ向かうバスに乗り込む。アパートの近くまで帰り着いたときは、結構な時間になっていた。日詰さんは、これから買い物をしてくると言って、再びダウンタウンの方へ向かって行った。 | ||
23:30 | お腹がすいたので冷蔵庫に残してあったサンドイッチを取りに行く。ついでにテレビがある部屋を、なんの気無しに覗いてみると、コンセントにドイツ→日本の形状変換アダプタがくっついたままになっていた。
昨夜作成した菱形30面体の平面充填グラフィックをアニメにしてみることにする。解像度420×300、毎秒15コマ、総コマ数300で1回転するものをShadeにオマケでついているアニメーション作成機能でつくる。寝ている間にレンダリングをさせておけば、朝までには完成しているだろう。偉い大学の先生が鼻高々に見せているグラフィックが簡単に出来ることを見せてみようと思う。ほとんど反骨精神と嫌がらせ。 |
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明日の予定を、日詰さんのものも含めて確認する。洗濯、インターネットカフェでのメールチェック、パリへ向かう列車の時刻チェック、STARCAGE#5の治具の拡大コピー、乾電池の購入、ディスプレイ用の竹製STARCAGE#5の製作などなど。お昼前のPerryさんの発表は聞く予定なので、そんなに時間に余裕があるわけではない。 |
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