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Time Event amount
02:40 ベッドで横になりながらパソコンをいじっていたが、眠くなったので寝ることにする。 　
08:30 起床。バイキング形式の朝食をとりながら、ホテルと、ISAMA会場となるホテルとの移動等について、日詰さんと話す。 　
　 部屋に戻り、作品の展示、発表のための準備をする。今のところ、ISAMAの会場の正確な位置も分からないし、主催者側の人との連絡もとれていない。 　
　 日詰さんが、ISAMAの主催者Dietmar氏との連絡を取るのに成功する。今までは大学の連絡先にかけていたのだが、携帯の番号にかけたら繋がったとのこと。Dietmar氏は、14:30にホテルにやってくるそうだ。 　
13:40 昼食。急いでいるので14:25までに食べ終える必要があることを伝える。早く出来て、あまり量の多くないものを探していたら、スパゲティが目についた。本来は子供用のメニューらしいが、大人用に用意してくれるらしい。これを注文して、一人あたりの代金がいくらになるか、日詰さんと次に飲むコーヒーを賭ける。出てきたスパゲティは、日本だと2人前はありそうな量で、なんとか食べたがお腹が苦しくなった。賭けの結果は日詰さんの勝ちで、スパゲティの値段は約6EUROだった。 　
　 駐車場に入って来た車から、なんとなく見覚えのある人が降りる。去年のBridgesで、自分の発表時間を削って僕に発表の時間をくれたNatだった。Natが同乗してきた車を運転していたのがDietmar氏だった。食堂のテラスに上がってきたNatに頭や背中をばしばし叩かれる。元気でやってるかという彼流の挨拶のようだ。 　
　 ISAMAの会場の大学まで展示用の作品等を運ぶ。彫刻家のCharles O. Perry氏が、車にのせて行ってあげようと申し出てくれたので、Dietmar氏の車を追いかけるかたちで大学へ向かうことになった。実はPerry氏も7/19にAHAを訪れていたそうで、日詰さんは彼との面識があったのだが、そのときはお互いに気付かなかった。
僕も日詰さんも荷物が多い。連動して変形するペンローズタイルなどは、たたんだ状態でないと運ぶのもままならない。半分解した状態のJuno's Spinnerなどと一緒に持っていき、大学内で組み立てることにする。		 　
　 大学では、Dietmar氏の息子さんがディスプレイ等を手伝ってくれた。が、ほかの準備も結構残っているようで、基本的にはやりたいようにやらせてもらう感じ。連動して変形するペンローズタイリングは、入口近くの目立つ場所に吊らせてもらった。
メールの送受信をしたいので、ISAMAのスタッフに頼んで大学の回線を使わせてもらう。が、案内してもらった部屋はISDNの回線しか来てないようで、RJ-45のコネクタもあるのだが、外の回線には繋がっていないようだ。結局、ネットには繋げず終いとなる。		 　
　 当日中にできる準備が終わったので、とりあえずホテルに戻ることにする。歩いて帰りながら、適当な店があったら入って食べることにする。 　
19:15 夕食。ホテルと大学の間にあるレストランで。無料じゃないかと思ってコーヒーのおかわりをしたが、しっかり請求された。頼んでみないと分からないことも多い。 　
　 夕食から帰る途中、ホテルのすぐそばまで来たところで、多面体のメーリングリストの常連PolyartことUlrich氏とすれ違う。僕の顔はサイトにアップしていた画像で知ったそう。サイトに顔写真をのせる際に迷ったが、初めて会う人が向こうから声をかけてくれる効果は大きい。去年のBridgesでは、多面体界の大御所Magnus Wenninger氏が声をかけてくれた。 　
　 明日の準備もしないといけないので、ホテルの部屋にこもって作業をする。Juno's Spinnerの立方体の空間充填モデルは、エレメント数が100もあり、組み立てだけでも相当な時間がかかる。日詰さんは、作業の区切りがついたところで、横になってしまった。 　
22:30 Natが呼んでいると嘘をついて日詰さんを起こす。明日は日詰さんの発表なので、このまま朝まで起きなかったらと思って心配になったからだ。日詰さんは大丈夫だよと言って、また一旦寝てしまったが、しばらくしたらちゃんと起きて発表の準備を始めた。

日詰さんはプレゼンでVRMLを使用するのだが、VRMLは、僕のパソコンの方が快適に動く。当日の発表も僕のパソコンを使ってもらうことになっているので、日詰さんが寝ている間に、日詰さんが発表で使用するファイルをhtmlから開けるように編集しておいた。これを、目を覚ました日詰さんに見てもらい、ファイルの並び順などを伺いながらレイアウトを変更する。

　
　 自分の作業の区切りがついたので寝る。日詰さんは、この後もずっと準備をしていたようだ。 　
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