どれも正12面体状の対称性を持っています。ひとつのエレメントを描画すれば、それが全体にコピーされる基本ファイルをつくり、VRMLでサポートされている基本的な図形を放り込んでみました。同形エレメントの記述を繰り返さずにすむので、図形が複雑になるほどデータが軽くなる効果が高くなります。下の16点は、いずれもデータサイズ3KBほどです。gifでつくったサムネイルの方が、データが大きくなってしまいました。今回の基本ファイルと正20面体状にコピーをつくるファイルを組み合わせれば、多面体の描画が非常に楽になりそうです。
2000/03/02
