正12面体、正20面体の2通りのたたみ方ができるモデル

通常のモデルにジョイントを追加することで、双対多面体を行き来するモデルをつくることができます。通常のモデルと比べて、連動性は悪くなりますが、非常に興味深いモデルとなります。

一連の画像は、正12面体~正20面体を行き来するモデルの変形の過程をあらわしたものです。収縮時に正12面体をかたちづくるときは、内部に緑のエレメントで正20面体がかたちづくられます。同様に、収縮時に正20面体をかたちづくるときは、内部に赤いエレメントで正12面体がかたちづくられます。

同様に正6面体と正8面体を行き来するモデル、正4面体で内外のエレメントが入れ替わるモデルをつくることができます。