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Timeはおおよその現地時間、Eventはそのときあった出来事、$は使った金額をあらわしています。$の欄で+2.00のように書いているのは、Tipの金額です。全てを記録しているわけではないので、かなり抜かりもあります。
Time Event amount
07:20 日暮里駅で、見送りに来てくれた知人と待ち合わせをして、一緒に成田空港へ向かう。  
09:15 成田空港で食事。その後、手荷物宅配サービスを行っているABCスカイパートナーズのカウンターでスーツケースを受け取る。  
10:30 日詰さん到着。予定より遅くなっていたこともあって、急いで搭乗手続きをすませる。預ける荷物の重量は、ふたりあわせて約9kgのオーバー。係員の人に「今回はよろしいですけど、本来なら9万円の超過料金がかかります」と言われる。係員の人が人のよさそうな人で助かった。荷物の重量は20kgまでと言うことは知っていたが、「25kgと思ってました。ありがとうございます」などととぼけてみる。  
12:30 飛行機が地上を離れる。今回使用したシンガポールエアラインは、各座席に液晶TVが用意されており、色々な番組が見られる。海中の生物を写した映像が興味深い。  
18:10 現地時間
ほぼ定時に到着。しばらく空港のラウンジでくつろぎ、日詰さんと交代で荷物の番をしながら、空港内施設をチェックする。近くに日本とモジュラーケーブルのコネクタ形状が同じ電話があったので、ノートパソコンと繋いで接続の実験をするが、どうやっても繋がらない。昨年アメリカに旅行した際に成功した設定で、アメリカのアクセスポイントへの接続を試みるも失敗。どうも電話機側に問題があるような気がするのだが、原因は分からず。
 
18:40 日詰さんがコーヒーを買ってきてくれた。日詰さん曰く、「悔しいけどうまい」。料金はシンガポールドル。 2.57 
20:00 メールチェックができる場所を探していて、e-hubというコーナーを教えてもらう。なんと、ここでは、専用線を使って無料でインターネットに接続できる。使用方法も色々と用意されており、
  • 1) 日本でもよくあるインターネットカフェのように、端末そのものを借りて使用する。
  • 2) 無線のキーボードとマウスを借りて、適当なテーブルに座り、備え付けの液晶ディスプレイを使用する。
  • 3) ノートパソコンをテーブルに備え付けられたLAN、またはモジュラーケーブルのコネクタに接続して使用する。
上記の様な方法がある。ちなみに第二ターミナルのTCP/IP関連設定は、デフォルトゲートウェイが192.168.0.21、サブネットマスクが255.255.0.0だった。自分のWinマシンのTCP/IP設定をDHCPにしてこれらのアドレスを取得し設定を行った。日詰さんのMACでは、DHCPに設定するとプロバイダのDNSサーバーも自動取得になってしまう。そこで、設定を手入力とし、自分のマシンで接続に成功したIPアドレス(192.168.21.61)を指定したところ、無事インターネット接続に成功。日詰さんは、ヨーロッパで会う予定の人からのメールを受信し、返信を行う。

Outlook Expressの設定でメールサーバを海外用に変更したところ、プロバイダのメールサーバにたまっていたメールを全て再受信し始めた。が、回線品質がいいおかげで、あっと言う間に受信が完了する。

シンガポール→日本 対応のコンセントアダプタを購入。ふたりでシェアをする機材等は、全て代金を折半する。e-clubの利用は20:30までと時間を決めて、それまで調べものなどをしてインターネット接続を楽しむ。

4.95
23:00 手荷物検査を終えて搭乗口の方へ。まだ時間があるので、ベンチに座り、日詰さんと囲碁の対局。こんなこともあろうかと、フリーウェアの囲碁ソフトをインストールをしておいた。このソフトは、ネットワーク経由以外での人対人の対局は、サポートしていない。が、盤面編集機能をうまく使うことで対局できた。  
23:55 飛行機はほぼ定時に離陸する。これからまた長時間のフライト。  
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